普段ついついお肌や身体の乾燥に目がいきがちで
意外とほったらかしになっているのが頭皮ケア。
フケやかゆみ、匂いなどに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
正しいケアで対策してみませんか?

洗浄力が強ければ良いというわけではない!?

頭皮の悩みの中でも上位に入るのがフケ。
冬場は暗い色の服を着る方も多いので特に目立って困りますよね。
だからと言って洗浄力の高いシャンプーで洗っていませんか?
洗浄力の高いシャンプーは洗い上がりもさっぱりして、
スッキリ洗った感触が気持ちいいので人気です。
特に整髪料を使用することの多い方は
選んで購入していたりするのではないでしょうか。

冬に多いフケは洗いすぎが原因かも

冬は気温とともに湿度も下がります。
外気はもちろんエアコンの効いている室内では湿度が
20〜30%まで下がることも。
そのうえ洗浄力の強いシャンプーで洗いすぎると
頭皮の必要な皮脂まで取り除いてしまい、
頭皮は乾燥し、角層が剥がれフケになってしまいます。

におい対策にも保湿ケア

見た目にはわからない気になるにおいの原因も乾燥かもしれません。
冬は夏に比べて汗をかく機会も少なくなります。
乾燥すると頭皮は水分の代わりに脂を分泌するようになり
毛穴が詰まりやすくなり、老廃物も溜まります。
冬の頭皮のにおいは汗臭さより皮脂臭さになるのもそれが原因です。

乾燥ケアにはアミノ酸系シャンプー

シャンプーにもいくつか系統があるのですが、
有名なところだと石鹸系、高級アルコール系、アミノ酸系があります。

石鹸系というと肌に優しそうですが脱脂力が高く、
少しキシキシとした感触があります。
成分表示欄に『脂肪酸Na』や『カリ石けん素地』と書かれているものが多いです。

高級アルコール系は価格が安くて香りや
手触りのいいものが多いので広く流通されておりますが、
石油由来で作られていて洗浄力が強いです。
ラウリル硫酸やラウレス硫酸など『◯◯硫酸』と記載されているものが多いです。

それにくらベてアミノ酸系は肌や髪と同じ弱酸性でできているので
泡立ちが弱いものもあり洗い上がりはマイルドですが
皮脂を取りすぎることもなく保湿に向いています。
成分表示の頭に『ラウロイル〇〇』『ココイル〇〇』と書かれているものが多いです。
美容院で使用、販売されているものもアミノ酸系が多い傾向にあります。

成分表示の順番に注目

製品に書いてある成分表示の中に
アミノ酸系の成分が入っているから安心というわけではありません。
成分表示の決まりとして配合されている量が
多い順に記載するという決まりがありますので、
(成分表示については過去の記事をご参照ください➤➤化粧品を正しく理解する!化粧品の全成分表示の見方②
水に続いて5番目くらいまでにアミノ酸系の表示がなく、
後半になって記載されているだけでは『配合』しているだけということになります。

まとめ

そのほかにも熱めのお湯でシャンプーして皮脂膜が取れやすくなったり、
タオルドライだけで済ませてドライヤーを怠って
雑菌が繁殖してしまうことも頭皮トラブルの原因になります。
適切な対策をして健康な頭皮を保ちましょう。

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