化粧品の全成分表示とは?

化粧品と聞くと毎日の洗顔、化粧水から始まり乳液やクリーム、
パックなどのスキンケア、
ファンデーションやチークなどのメイクアップが思い浮かぶでしょうか。
このほかにもリップクリームや歯みがきにシャンプー、リンスやボディソープ、
石けんも化粧品に含まれます。

今や化粧品は、スーパーやコンビニ、ドラッグストア、百貨店などで
容易に購入することができます。
また近年、ネット通販での購入も認知度が高まり、
家にいながらにして化粧品を購入することも可能になりました。

そんな化粧品ですが、
容器や箱の表示を意識してみたことはありますでしょうか?
化粧品の表示や広告は、
医薬品医療機器等法や景品表示法、公正競争規約、
リサイクル表示法などに定められている
「法的ルール」に則って記載されています。
特に消費者の方にみていただきたいものが
「全成分表示」とよばれる化粧品に含まれる成分名を並べた箇所です。
ここからどんな情報が得られるでしょうか。

全成分表示で得られる情報

化粧品での全成分では1%以上の成分は配合量の多い順に表記されます
(医薬部外品は有効成分とその他の成分に分けられ、
その他の成分は配合順ではなく順不同での記載となっています)。
化粧品に含まれている成分は安全性が担保されていますが、
まれに特異的にその人に合わない成分、
すなわち肌トラブルを誘発する成分が含まれている可能性があります。
もし購入前にそのような情報が得られれば、
安心して使用できる化粧品を購入することができます。
もちろん、今流行の成分や興味のある成分を事前に知ることもできます。

その他の表示からわかる情報

全成分表示以外にも、さまざまな情報を得ることができます。
例えば、使用方法、使用上の注意、製造・販売している会社名、
問合せ先、プラマークや紙マークなど、分別するための情報など・・・

全成分表示を見て、正しく化粧品理解を

一見、見逃しがちなこれらの情報、
一度お手持ちの化粧品について見てみると新しい発見があるかもしれません。
また最近、化粧品の成分について、
ネット等でさまざまな情報を得ることができますが、
中には事実と異なる情報も少なくはありません。
お手持ちの化粧品で気になる点、疑問などは、
表示に書いてあるお問合せ先に連絡していただき、
正しい情報を得ていただきたいと思います。
信頼できる情報を得て、自分に合った化粧品を選ぶことが大切です。

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