天真堂ではGABA、イチョウ葉に続き2017年7月に
機能性表示食品「ヘスペリジン」の届出が受理されました。

現在機能性表示食品として受理された製品数は約1,000個を超えたといわれていますが、
機能性関与成分「モノグルコシルヘスペリジン」で
体温(末梢体温)を保つといったヘルスクレームとしては、13件になっています。

そこで、今回は「モノグルコシルヘスペリジン」とは何なのか?
どういった機能性で、どんなメカニズムなのか?
また、本原料を用いた商品の多くはドリンクの形態が目立ちますが
なぜ天真堂の商品はサプリメントの形状にしたのか?
など、今回は皆様の疑問をマルっと解決いたします!!

1.「モノグルコシルヘスペリジン」とは何なのか?

漢方薬で芳香性健胃、鎮咳薬としての効能をもち、
七味唐辛子にも配合されている陳皮(ミカンの皮を乾燥させてもの)の有効成分が
「ヘスペリジン」と言われています。
ミカン中(完熟ミカンの各部位100g当たり)のヘスペリジンの含有量はこちら

ただこのヘスペリジンは、漢方薬でも使用されているように、
非常に優れた生理機能があるのですが、
水に溶けにくいという性質をもち、
体内に吸収されにくいというところが難点でした。

そこで、開発されたのが「糖転移ヘスペリジン=モノグルコシルヘスペリジン」なのです。
構造としては、酵素反応でブドウ糖をヘスペリジンにつけたものになります。

この「モノグルコシルヘスペリジン」は構造的に非常にシンプルではありますが、
ヘスペリジンと比べると水溶性が約1万倍にもアップし、
体内吸収も3倍以上向上したのです。

だからこそ、この画期的な成分は近年において多様な健康食品で利用され、
機能性における研究も幅広い分野で実施されるようになっています。

2.ヘスペリジンの機能およびメカニズム

ヘスペリジンによって期待できる効果としては血流改善をはじめ、
毛細血管の強化、血圧上昇抑制、
中性脂肪低下などの様々な効果の研究がなされています。

今回天真堂ではシステマティックレビューのある血流改善の効果に着目し、
機能性表示食品(モノグルコシルヘスペリジン178mg)として受理を受けました。

では、どういったメカニズムで血流改善するのでしょうか。

血流改善のメカニズムは、血管内皮細胞によって合成される
一酸化窒素が大きく関与しています。
この一酸化窒素の分解をモノグルコシルヘスペリジンが防ぐことによって、
血管が弛緩し、血流が改善されるというメカニズムになっています。

3.なぜサプリメントの形状にしたの??

「モノグルコシルヘスペリジン」を有効成分とした商品の多くは、
ドリンク剤形が目立ちます。
これはヘルスクレームが末梢体温を保つことを機能としているからこそ、
ホットドリンクでも対応可能なドリンク系が採用されています。

ただ、末梢体温を保つ必要があるのは冬場だけではなく、
夏場の冷房による環境下でも同じことが言えます。
そのため、ドリンク系だと時期によっては1本を飲み干すことがハードルであったり、
また何かで溶かす必要があるといった使用するシーンを選ぶものだと、
なかなか継続が難しいのではないかと考えました。

そこで、天真堂では様々なタイミングで摂取しやすく、
単回摂取ですむサプリメントといった形状を採用しています。

以上が天真堂の機能性表示食品「ヘスペリジン」の説明となります。
皆様の疑問をマルっと解決できたでしょうか?
今後天真堂では、様々なニーズに対応すべく
機能性表示食品の開発をどんどん進めていきますので、
情報の更新をぜひぜひお待ちください。

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